世界大会を通じて確信したことは、言語や文化の違い、距離の遠さというものは壁ではなく、むしろ互いを繋ぐ鍵だということです。違うからこそ興味を持ち合い、わかり合おうと歩み寄ることができます。

互いの違いが互いの魅力を引き立たせ、自分にしかない側面が浮き彫りになった時、自分がどんなに価値ある存在かを再確認できるでしょう。それがビューティーコンテストがもたらしてくれる恩恵のひとつです。今後も本コンテストを通じて、ご自身の持つ本物の美しさを社会に示していきましょう。

ナショナルディレクター樫村 友希子